――成績が上がらない本当の原因は、“教科書が読めていない”からかもしれません。

毎日宿題をしている。
塾にも通っている。
読書もしている。
…それなのに、テストの点は伸びない。理解もあやふや。
そんな状態に、心当たりはありませんか?
実は今、多くの小学生が「教科書を正しく読めていない」という、深刻な問題を抱えています。

「読書している=読解力がある」は大きな誤解です。

読解力が大事なのは知っている。
「うちの子、本は好きだから」「毎月何冊も読んでいるから安心」
──そう思っている保護者の方は、特にご注意ください。

新井紀子氏の研究によれば、
”読書量と読解力の間には、明確な相関がない”ことが示されています。
つまり、本を読んでいても──

  • 文章の構造を追えていない
  • 「なぜ?」「だから」の関係がつかめていない
  • 指示語や接続語の意味を理解できていない

そういう状態では、読めている“つもり”のまま、読解力は育っていません。

本当に必要なのは、「どう読むか」を教える指導です。
私たちは、勉強以前に必要な”読む力”を育てることに特化しています。

  • 教科書を文の構造から正確に読む力
  • 数学・理科・社会の教科ごとの特別な言葉や表現を学ぶ
  • 「読めるからわかる」「わかるからできる」の循環を作る力

これらは、一般的な塾や読書習慣では、なかなか身につきません。
だからこそ、「読解力」を専門に鍛える環境が必要なのです。

読めなければ、塾に通っても意味がない。
たとえ最高の解説でも、
教科書を読めない子にとっては“別の言語”のように感じてしまいます。
逆に、読解力が育てば、
先生の話も、教科書の内容も、問題文の意図もスッと理解できるようになります。

「うちの子、ちゃんと読めているのか?」
今こそ、その問いに向き合ってみませんか?

「読む力」が変われば、勉強は変わる。子どもは変わる。

私たちは、
教科書を“正しく読める子”が当たり前になることを
目標にした指導に取り組みます。

勉強が苦手な子、
塾に通っても伸び悩んでいる子、
読書好きなのにテストでは結果が出ない子――
そのどの子も、教科書を正しく
「読めるようになる」だけで大きく変わります。

今、その第一歩を踏み出してみませんか?